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●総合司会
妹尾 堅一郎
(東京大学特任教授)
【略歴】
NPO産 学連携推進機構理事長。慶應の鶴岡タウンキャンパスをプロデュース以来、鶴岡ファンクラブの東京代表となる。鶴岡で雷の恐ろしさと深い意味に目覚めて「雷
サミット」を立ち上げ、以後、雷文化都市構築推進委員会会長、雷害リスク低減コンソーシアム座長を務める。「鶴岡カミナリ音頭」を作詞・プロデュース。
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講 演 |
演 題 『 日本海側特有の冬季雷研究の最前線
』
講 師 道本 光一郎 氏 (防衛大学校准教授 ) |
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【講
師略歴】
1957年福島県本宮市生まれ 。1977年防衛大学校入校 、2008年8月防衛大学校 防衛学教育学群 国防論教育室 准教授となる。『北陸地方における冬季雷雲の気象学的及び電気学的特性に関する研究
』を行い、日本大気電気学会 学術研究賞を受賞する。主な著書として、冬季雷の科学(単著) 、一億人の気象学入門(単著) 、気象予報入門(単著) 、大気電気学(共著)
などがある。現在は防衛大学校 硬式野球部 監督や日本大気電気学会長などを努める。
【講演
内容】
○夏場の雷は航空機から見ても、雲を観察することで、おおよその発生箇所が把握可能となるが、冬の雷は、いつ何処に雷が発生するか予想が難しい事が説明された。
○冬季の雷は、日本海側の能登半島から、東北南部にかけて多発するメカニズムを説明いただきました。
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| ●報 告
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演 題 『 庄内の雷と竜巻』
講 師 植松 芳平 氏 (生涯学習施設「里仁館」館長 ) |
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【講師略歴】
1937年生まれ。山形大学文理学部理類地質鉱物学科卒業。生涯学習施設「里仁館」館長。雷文化都市構築推進委員会副委員長。大学卒業後、県内の各高等学校で教鞭をとる。この間、庄内地方俵雪研究会の設立や、県立海浜の家所長、県立博物館長、県立松山里仁館高等学校長、県立酒田東高等学校長を経る。著作:『山形大百科辞典』(共著)、『山形の大地と庄内の大地』(共著)、『鶴岡の自然』(共著)、『農村通信』に「庄内の自然誌」を執筆中】
【講演内容】
○庄内地方の立上る巻雲と龍下る漏斗雲の写真を展示していただき、これまでに観測されてきた、庄内地方の竜巻についての説明をいただきました。
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| ●報 告 |
演 題 『コタツでごろりと雷観測 』
講 師 安斎 弘樹 氏 (鶴岡工業高等専門学校准教授) |
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【講師略歴】
1989年東京工業大学卒業後、1997年鶴岡高専に就任、電磁波工学を専門とし現在に至る。2005年コンクリートアートコンテスト「電磁波制御空間」でアイデア部門受賞。
2007年映像情報メディア学会東北支部優秀論文賞。2006年、2007年EMI/EMC韓国海洋大学国際特別招待講演発表。現在、雷サミットなどの市民講座や、新ベンチャー起業のためにネットワークづくりをおこなっている。
【講演内容】
○安価なUSBカメラやパソコンを使って出来る、雷の観測について、説明をいただき、観測結果は東北電力落雷観測システムなどと比較しても、大きな違いが発生しない観測結果が得られるとの結論であった。
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| ●鼎 談
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『 次世代社会と雷 〜スマートグリッド、クラウド、電気自動車と、雷の脅威〜』
池辺 裕昭 氏(株NTTファシリティーズ副社長)
花島 誠人 氏(雷害リスク低減コンソーシアム事務局長)
妹尾 堅一郎 氏(東大特任教授)
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【講師略歴】
池辺 裕昭 氏
1950年生まれ。1973年九州大学工学部電気工学科を卒業後、日本電信電話公社に 入社。1992年より鰍mTTファシリティーズへ異動。2009年より現職。
NTTファシリティーズグループでは、地球環境を考え、IT・エネルギー・建築を融合した“統合ファシリティサービス”で、「お客様に最も信頼されるパートナーとなる」ことを目指し、お客様にとって最高の価値を創造していきます。
花島 誠人 氏
1960年生まれ。1982年慶應義塾大学経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社、日経TELECOMの設計・開発に携わる。2000年より財団法人地域開発研究所の研究員として、暦象オーサリングシステムの開発等に従事。
2009年度より雷害リスク低減コンソーシアム事務局長。
【講演内容】
○「スマートグリッドと雷」と題して、雷という文字の由来から始まり、IT機器の進歩による、パソコンなど家庭における雷被害が増加傾向にある事や、エネルギーシステムと通信の融合により、エネルギーの有効利用率を高め、雷害リスクについて、各省庁、事業会社が一体となって社会基盤を構築する必要がある事などお話をいただいた。
○「スマートグリッド」とは何かということから、第1期から第3期にいたるまでのコンソーシアムで行ってきた活動の中で、子どもたちの学習や、建築設備設計基準などにも成果が及んでいる一端をご紹介いただきました。
○フラットTVや電気自動車、太陽光発電など生活環境がどんどん便利になってきた移り変わりの中で、落雷に対するリスクマネージメントがどんどん重要になっている状況について学習しました。
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| ●演奏とトーク
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『雷とJAZZチェロの世界 』
吉川 よしひろ 氏 (JAZZチェリスト) |
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【講師略歴】
山形県鶴岡市大山出身、A.N.Music Scool 卒業後、有名トップアー ティストのツアーをサポートするかたわら、スタジオミュージシャンと
して様々なアーティストのレコーディングに参加。近年、世界でも数少ないJAZZ・ヒーリング音楽を融合させた即興チェリストとして、渡辺香津美(G)グループのコンサートツアー、JAZZフェスティバルに参加。2003年アメリカ政府公認のアーティスト・ビザ取得後、現在ニューヨ
ークを拠点にNYと日本を頻繁に往来しながら、アメリカ国内での演奏活動と日本全国・世界各地での積極的な音楽活動を展開中。
【講演内容】
○雷をイメージする曲の演奏はもちろん、Jazzチェリストとしての第一線におけるエピソード、アメリカや日本の幾多の福祉施設を訪問した回想、その際の思い出の曲の演奏をいただき、聴衆皆が至福のひと時を過ごしました。
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○発 表
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「第8回 雷写真コンテスト結果」
講師 吉田 修 氏(音羽電気工業梶@取締役社長)
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【講師略歴】
1942年大阪府生まれ。1965年 甲南大学卒業、1995年取締役社長就任。 『地球の環境問題が叫ばれている中で、電気の大敵である「雷」の発生頻度も高くなっており、高度化した電子機器は雷サージ・ノイズの影響を受けやすくなってきました。あらゆる電気設備・機器・建築物全ての「防雷・耐雷」に関して、半世紀以上に及ぶ豊富な経験をもつ当社は、雷対策のご要望にお応えできる日本唯一の「雷の総合メーカー」として、新しい21世紀、「ITの時代」に社会のご要望に迅速に対応できる体制を整えております。
【講演内容】
○音羽電機工業且蜊テの第8回 雷写真コンテスト入選作品について紹介と講評をいただくとともに、サミット会場入口付近にはコンテスト受賞作品と防雷グッズの展示が行なわれました。
○雷テクノロジセンタ-の概要についても説明がありました。
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「第7回 雷俳句・川柳コンテスト結果
俳句選者 黒田 杏子 氏(藍生俳句会主催)
川柳選者 雷害リスク低減コンソーシアム
雷文化都市構築推進委員会
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○雷俳句・川柳コンテストには、日本全国47都道府県から、俳句と川柳あわせて1,182人、2,456句の応募がありました。
○俳句部門、川柳部門それぞれ、入選作品の紹介が行なわれました。詳しくは作品集をご覧ください。
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●閉会セレモニー
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第1回から、長きにわたりこのサミットを総合プロデュースいただいた、妹尾堅一郎様に鶴岡市より感謝状が贈呈され、最後に「鶴岡カミナリ音頭」を合唱して、第10回雷サミットを終了しました。
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