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雷電は、1767年(明和4年)信州(長野県)に生まれました。江戸相撲の浦風林右衛門の門弟となって18歳で江戸に上り、23歳にして雲州松江藩主のお抱え力士となり、藩ゆかりの四股名「雷電」をもらって「雷電為右衛門」を名乗りました。29歳で大関に昇進し、45歳で引退するまでの16年間27場所で大関を保持した。また、強すぎるため「かんぬき」「張り手」が禁じ手とされました。
最高位が大関で横綱ではなかったことには、江戸時代横綱が儀礼的な地位であったためとか、抱えの松江藩と、相撲の家元と関係が深い細川藩との確執があったため、など諸説ありますが、そこはいまだ謎につつまれています。
生涯の相撲成績は、254勝10敗、引き分け他21。勝率が96.2%、そして連続優勝7回と、いずれも古今最高を記録し、相撲史上最強の力士と言われています。ちなみに千代の富士の勝率は76.1%、曙が74.1%です。
体格は身長197p、体重168.7sでした。今バラエティで人気のK−1選手ボブ・サップが205cm、160kgなので、ほぼ同じくらいの体格だったと言えるでしょう。またちなみにジャイアント馬場が209cm、135kg。貴乃花が身長
183cm 体重 150kgです。 彼らと比較してみても雷電の大きさがわかるでしょう。
また雷電は現在の様々なシーンにも登場します。例えば、1975年4月4日から1976年3月26日までに全50話が放送されたロボットアニメ「勇者ライディーン」は、「雷電」を英語風にもじって名づけたといわれています。また、日本テレビの人気番組「雷波少年」と「電波少年」との合同番組の名前は「雷電為右衛門」です。
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